森の里地区クリスマスまつりに吹奏楽部出演
12月21日(土)地域の森の里地区クリスマスまつりがが盛大に行われました。
晴天の中、野外ステージにおいて厚木市長をはじめ多くの来賓の方を迎えて式典が行われ、その後にアトラクションとして近隣の松陰大学、厚木西高校、地域のバンド、そして本校の吹奏楽部による演奏が会場を盛り上げました。本校が演奏したのは従来と一味違う楽曲が盛り込まれ石川さゆりの「津軽海峡冬景色」が演奏されると会場からどよめきが起こり大きな拍手とアンコールにもこたえる一幕もありました。演奏後は生徒たちの顔に満足感・達成感が溢れやりきった表情が印象的でした。会場のみなさま大きな拍手ありがとうございました。
本校の生徒が厚木市の一日税務署長
「税金に関する作文コンクール」で東京国税局長賞、厚木税務署長賞を受賞した本校の3年生の生徒が、12月19日(木)に厚木税務署で1日税務署長になりました。
厚木税務署長から委嘱状の交付を受けたのち、名刺交換や写真撮影をおこないました。また、署長訓示ということで、受賞した作文の朗読を税務署の職員の皆様の前で行いました。最後は、税務署内を署員の方が案内や説明をしてくださいました。1時間という短い時間の中ではありましたが、たくさんのイベントがあり、とても充実した時間を過ごすことができたようです。厚木税務署の職員の皆様、ありがとうございました。
2年理科
温帯低気圧を3Dペーパークラフトで立体的に学ぶ
温帯低気圧の理解を深めるために「温帯低気圧3Dペーパークラフト」を作成し、立体的に学ぶ授業がおこなわれました。始めは温帯低気圧の基礎的な知識について学びました。その後ペーパークラフトの作成に着手しました。今回作成する3Dペーパークラフトは空気の流れや前線をより具体的なイメージとして捉えることができることもあり、早く完成品を確認したいという気持ちから必死に組み立てていました。前線を手動で移動させることもできるため楽しみながら理解を深めていました。
校長室で授賞式
12月17日(火)校長室で2つの授賞式がおこなわれました。
①東京国税局間税会連合会が募集した標語の部で佳作を受賞
国税局の担当者が来校し校長室で表彰状が授与されました。担当の方から標語に込められた中学生の税に関する関心度が表現され心強いというコメントをいただきました。
②厚木市人権擁護委員会が募集した人権擁護に関する作文の部で優良賞を受賞
人権擁護委員会の委員の方が来校し、同じく校長室で表彰状が授与されました。委員の方から
作文の中に人権に関して中学生らしい「やさしさ・思いやり」が伝わる内容であるとコメントいただきました。受賞おめでとうございます。
学校運営協議会開催
12月16日(月)本校にて第3回学校運営協議会が開催されました。議題として、学校評価について担当者からの報告と次年度の学校経営方針案について校長からの説明がありがありました。その後、運営委員のみなさんがグループに分かれて「今後どのような森の里中学校にしたいか」などについてホワイトボードを使いながら熟議しました。学校独自の課題、近隣地域とのかかわり方等いろんな視点で委員のみなさんから意見や質問があり、方向性を確認し合いました。各委員の皆さん貴重な意見をいただきありがとうございました。
第38回和田傅 文学賞受賞式
(中学校の部で本校の3人が特選受賞)
12月14日(土)厚木市民交流プラザにおいて第38回和田傅文学授賞式がおこなわれ本校の3人が特選を受賞しました。
和田傳先生は厚木市が生んだ偉大な小説家であり、小学校の校歌の作詞も手掛けるなど文学的才能は数々の作品を生み出しております。特に子どもたちには文学的な資質を磨いてほしいという先生の思いを受け継ぎこの文学賞が創設されました。受賞の区分は小学生1~3年生の部、4~6年生の部、中学校の部となり、表彰は和田傅大賞、特選、入選の3賞となります。
厚木市長からは「第二の和田傅先生が誕生することを心待ちしています」と熱いメッセージが贈られました。受賞作品は「和田傅文学賞記念作品集」として授賞式参加者や各学校に配布されました。受賞されたみなさんおめでとうございます。
1年英語(有名人を英語で紹介)
自分が関心のある有名人を英語で紹介する授業がおこなわれました。前回の授業で、そのための原稿づくりを行い、紹介する有名人について詳しく調査し質問にも答えられるように準備して臨みました。先生から発表のポイントについて説明があり、その後順番に発表しました。発表後は最低1問の質問に答えます。発表が終了すると気づいたことをプリントに記入します。
関心のある有名人の中には本校の先生も登場し画像が映し出されると、なごやかな雰囲気に包まれ発表内容に注目を浴びていました。それぞれが工夫しながらとてもユニークに紹介したり、時にはうまく表現できず、みんなのアドバイスをもらったるする場面もありましたが、英語に親しむことや楽しく学ぶ方法として今日の授業は効果的だと感じました。発表しているときのキラキラした目が頼もしく映りました。
学校保健委員会
12月13日(金)の放課後に学校保健委員会が開催されました。
参加者は生徒代表として各クラスの保健委員と生徒会本部役員です。今年は本校に週1回勤務されている、スクールカウンセラーの古屋善生先生が講師となり「自分を知ろう、エコグラムを利用して」というテーマでお話をいただきました。
エゴグラムとは、決められた50の質問に答えることで、自分の中の5つの性格(お父さん度・お母さん度・大人度・やんちゃ度・いい子ちゃん度)を数値化したものを、折れ線グラフにして自分の性格傾向を客観的に知るための一つの手段です。講演終了後には生徒たちが自分で作成したエゴグラムと29種類のエゴグラムパターンの解説を興味津々で見比べながら、うなずいたり、頭をかしげたりしているのが印象的でした。
「みんなのアトリエ」ひときわ目立つポスター
登校してすぐに目に飛び込んできたのがみんなのアトリエに掲示された2枚のポスターでした。
令和6年度の神奈川県及び厚木市の防火ポスターコンクールで本校の2名が表彰されました。1点目が神奈川県防火ポスターコンクール審査員特別賞および厚木市防火ポスターコンクール入選、2点目が神奈川県防火ポスターコンクール入選および厚木市防火ポスターコンクール入選となりました。おめでとうございます。
「おやじのたまりば」のみなさんに感謝
12月11日(水)「おやじのたまりば」のみなさんに校庭の草刈りをしていただきました。おかげさまで校庭もスッキリして新年を迎えることができます。
寒い中、本当にありがとうございました。
1年総合(職業講話を聴いて気づいたことを発表)
先日行われた職業講話で気づいたことや感想等について講話毎にグループに分かれて発表がおこなわれました。発表用の原稿をつくり事前練習も行いました。
先生から発表のポイントについて説明があり、その後グループ単位で発表しました。講師の人柄や職業への情熱がわかりやすく表現され素直に伝わるものがありました。発表後は他グループの発表を聞いて感じたことなどをプリントに記入しました。
講師には後日講話風景の写真や感想のコメントを添えてプレゼントされます。講師としても講話内容がどのように受け止められたのか気になりますが、こうして気づいたことを発表してもらったりコメントをもらえることは励みにもなり有難いですね。
1年英語
(有名人を英語で紹介するための原稿づくり)
有名人を英語で紹介するための準備としてクロームブックを使って原稿をつくる授業がおこなわれました。クロームブックで有名人の写真を探し発表用の原稿を仕上げていきます。中には複数の有名人をリストアップしたものの、決めかねずクラスの仲間に相談する場面もありました。
これまで学習した単語や文法を用いてどのような紹介内容になっているのか、原稿が出来上がると先生に提出し、次回発表します。
次回の発表が楽しみですね。
1年道徳(2年生に向けて準備しておくこと)
今日の道徳の時間は「2年生になるために今何を準備しておけばよいか」についてみんなで考え役割意識と自覚を促す貴重な授業でした。はじめに各自思いつくままにシートにやるべきことを記入し、そのあとグループで共有します。
記入した項目を見てみると新入生を意識して2年生としての立ち振る舞いが具体的に記入されており、心の準備と2年生になることへのワクワク感も伝わってきました。1年生として残りわずかな期間ですがクラス全員で元気に新入生をむかえる準備が始まりましたね。
2年生 普通救命講習会(講義+実習)
12月5日(木)体育館において厚木市消防本部・玉川分署による普通救命講習会が行なわれました。
講義では全員にテキストが配布され、質問も交えながら丁寧にわかりやすく解説を受けました。その後、実習ではグループに分かれて心肺蘇生法とAEDの取り扱いについて全員が体験しました。
はじめは緊張した様子も見受けられましたが、回を重ねるうちに合図の声や動作に署員の方から褒めていただく場面もありました。最後は貴重な体験をさせていただいた消防署のみなさんに生徒代表からお礼の言葉を述べました。ありがとうございました。
2年技術(オリジナル機構品の制作)
デザイン・設計・材料選び・加工の一連のものづくり工程を経てオリジナルの機構品を制作しました。
最初に工具の使い方について説明を受けた後、設計図をみながら材料にのこぎり、ドリル、ハサミ等をつかって加工し、出来上がるとみんなに製品のからくり等を自慢そうに披露しているのが微笑ましく映りました。ものが完成するまでの過程がいかに大変かを体験的に学ぶことができました。
学習室ブロック交流会
12月4日(水)学習室の生徒が森の里小学校でクリスマスツリー作りとレクレーションでブロック交流会を行いました。
クリスマススリー作りでは用意された材料の中から自分のアイデアに合うもの選んで飾り付けを行います。黙々と手を動かしながら見事に作品が完成し満足感と達成感に満ち溢れていました。
つづいて、レクレーションでは「スポーツリバーシ」というオセロゲームに似た競技で赤青の丸いカラー板がフロアーにひろげられ合図とともに自分たちの色に変えていくゲームです。ワイワイと元気な声が飛び交い楽しく盛り上がり充実した時間をすごすことができました。森の里の小学校の皆さんありがとうございました。
2年美術(自画像を描く)
「今の自分もしくはこれからの自分」をテーマに自画像を描く授業がおこなわれました。
下書きに向かって絵の具の選別と色合いを見ながら黙々と筆を走らせていました。中には色合いがうまくいかずに時々手を止めたり、俯瞰的に眺めて首を傾げたりして、先生や他のメンバーからアドバイスもらう場面もありました。自画像を描くことで、あらためて自分に向き合いながらテーマを意識して真剣に描いている姿はとても頼もしく見えました。完成後は自画像の題名と作者の言葉を添えて提出しました。
第15回厚木こども科学賞授賞式(本校から3名が受賞)
11月30日(土)アミュー厚木において厚木こども科学賞授賞式が行われました。
中学生の部において本校から3名が受賞しました。作品は小学生240点、中学生92点の計332点が寄せられたそうです。審査委員長からは、どの作品も自分なりに考え、工夫や努力を行い結論を導き出す科学的な思考力は様々な場面でも必要であり科学賞が思考力を養う一助となればうれしいとコメントがありました。本校の生徒が受賞した優秀賞のテーマは「地球にやさしいプラスチック」入選作品2点のテーマは「私が部活をがんばるために調べたこと」「AI-Chat(チャットボット)について(もし学習にAIを使ったら)」でした。作品に取り組む姿勢は何事にも興味を持つことで感受性も高まり心豊かに成長できるのではないでしょうか。おめでとうございます。
3年美術(オリジナルピクトグラムのデザイン)
3年生が美術の時間にデザインしたピクトグラムが、昇降口正面の「みんなのアトリエ」に掲示され注目を集めています。学校をテーマに様々な要素をいかし、発想豊かなピクトグラムのデザインはとても分かりやすく表現され、それぞれがメッセージ性を放っています。
3年 道徳 「自律した生き方とは?」
今日は自分の自律度を考える授業がおこなわれました。
ある少年が両親の都合で初めて町内会の活動に参加することになり、そのことで考え方と行動に変化があらわれたという物語を先生が朗読しました。
朗読を聞いて、少年がやる気を感じた瞬間や自発的行動で成長したと思った場面などを話し合い、どの時点から自律的な行動に変わったと思うのか発表しました。いつもと違う環境の中で大人の人と関りをもちながら人のやさしさに触れたり、協力することで貢献することの大切さなど多くの学びと成長の事例が自分を振り返り自律とは何かを考える大事な時間でした。