1年英語(ALTの授業を楽しく学ぶ)
ALTによる英語の授業がとてもなごやかな雰囲気の中で行われました。今日の授業はこれまで学習の振り返りも含め、Q&A形式でさらに理解を深めていました。
Q&AではALTがジェスチャーした動作について正解を英語で答えます。正解がでるまで何度もジェスチャーを行い、笑いも交えながら進行していました。最後は復習を兼ねてペアでQ&Aを行い、ALTも生徒の質問に対応していました。リラックスした雰囲気を作りながら、生徒に寄り添って英語の授業を進めるALTの姿に親しみを感じました。
アジサイの花が梅雨間近を匂わせる
梅雨入りを匂わせるかのように校内のアジサイが咲き始めました。まだほんの少しつぼみを残しているものもありますが、この花に出会うと、何となく梅雨のジメジメ感を思い浮かべてネガティブになりがちです。アジサイの花言葉は、「移り気」などのネガティブなイメージの言葉が知られていますが、ポジティブな意味もあるようです。小さな花が集まって咲いているように見えることから「和気あいあい」という意味もあるようです。この時期は梅雨空をはねのけポジティブにみんなで楽しく過ごしたいですね。
創立40周年記念・森陵祭体育大会
5月24日(土)天気はどんよりとした曇り空ではありましたが、ほどよい気候の中、森陵祭体育大会が盛大に行われました。開会式では赤組、白組の縦割りチームの団長が力強く選手宣誓を行い競技開始の熱気に包まれました。両チームともこれまで練習で積み上げてきた成果を今日は思う存分発揮するぞという闘志みなぎる表情がひしひしと伝わる中、競技がスタートしました。
競技では綱引きでPTA・保護者の方にも参加していただき大会を盛り上げていただきました。同時にPTA・保護者の皆さまには早朝から会場準備のためにお手伝いいただきありがとうございました。競技の結果は赤組の勝利となりましたが、勝敗とは別に一人ひとりの笑顔と満足感に縦割りチームとしての絆を強くした大会でもあり学校生活における大きな成果となったのではないでしょか。
今回の大会において、地域住民の皆さまには競技中のアナウンス等で放送の音量によるご迷惑をおかけいたしました。地域の皆さまのご理解なくしてはこの森陵祭体育大会も開催できませんので、今後ともよろしくお願いいたします。
学習室(ちぎり絵作り)
共同作品として「ちぎり絵」づくりに取り組みました。モチーフは本校のマスコットデザインである「もりっか」を下絵にしてその上からデザインと同じ
色紙をちぎりながら丁寧にノリで貼り付けていきます。この日は教育実習生も加わりました。 作業をすすめながら楽しく会話もはずみ作品が少しづつ出来上がっていくのをながている中で、みんなの表情がゆるんでいくのが印象的でした。完成したときの達成感と笑顔が想像できみんなで作り上げた作品の出来栄えが楽しみです。
教育実習生の受け入れ
5月19日から3週間にわたり教育実習として2名の大学生を受け入れました。うち一人は本校の卒業生でもあり、なつかしさと緊張に包まれた中成長した姿と元気な挨拶に拍手で迎え入れました。
さっそく教室へ出向き自己紹介のあと、授業を観察しながら気づいたことを記録していました。実習期間中は生徒たちとの触れ合いや先輩先生方とのコミュニケーションを深めより実のある体験実習になるといいですね。教育実習で得た学びがいつしか目指したい教員として活躍されている便りが届くとうれしいですね。
森陵祭体育大会の練習に熱が入る
5月24日(土)に開催される森陵祭体育大会の本番を前にして種目別の練習、ルールの確認、そして縦割りで編成された2チームのそれぞれの団旗も披露されました。応援合戦も毎年見ごたえがあります。今年はどんな演技が披露されるのか期待が膨らむ中、各種目の練習にも熱が入り徐々に気運が高まってきました。
1年生にとっては初めての森陵祭体育大会となりますが練習は日を追うごとに気持ちが高ぶってきているのが感じ取れます。また、3年生は最後の大会となります。森中の建学の精神である自ら「学び」心身を「鍛え」未来へ「はばたく」にのせて、たくましい姿と仲間との絆を思う存分発揮して一体感を表現してください。今年はどんな熱戦が繰り広げられるか楽しみです。
1年情報モラル教室
5月8日(木)1年生を対象に「情報モラル教室」と題して、SNSの使い方についての講座が行われました。講師として厚木警察署のスクールサポーターをお迎えし、スマートフォンの正しい使い方についてQ&Aを交えながらお話をいただきました。「情報モラルの重要性」「SNSの怖さ」「闇バイトの注意喚起」について、現実に起きている事件等の事例を交えて解説していただきました。自分が犯罪に巻き込まれたり、他人に迷惑かけないためにもどうすべきかを真剣に考えるとても貴重な機会となりました。お忙しい中ありがとうございました。
2年社会「資源エネルギーからみた日本の特色」
資源エネルギー問題について世界の情勢を学びつつ、その中で日本が抱える課題について詳しく学ぶ授業が行われました。
改めて、「資源とは何か」「エネルギーとは何か」について、理解を深めていました。中には紙の主な原料が木材から抽出したパルプだと知り驚いている様子も見られました。今日の授業において、「資源とエネルギー」が自分たちの生活に及ぼす影響について真剣に考え、地球環境問題の視点でとらえる必要があることを認識していました。
森の里地区「鯉のぼりまつり」で吹奏楽部が演奏
5月3日(土)に、「鯉のぼりまつり」で本校の吹奏楽部が演奏しました。オープニングのファンファーレを厚木西高校吹奏楽部と合同で演奏し、その後ジュニアリーダーの司会進行で厚木市長をはじめ来賓の方をお迎えして式典が行われました。
吹奏楽部の2回目の登場では「ごめんなさいのKissing you」「ハナミズキ」「Z伝説」を演奏し、アンコールでは厚木西高校や来場者も加わり「ジャンボリミッキー」の演奏に合わせてみんなで楽しく踊り、会場の皆さんの手拍子で会場が一つになり大いに盛り上がりました。今年も地域のイベントで貴重な機会をいただきありがとうございました。
2年理科(今学期初めての理科実験)
炭酸水素ナトリウムを加熱した時の変化を調べる実験の授業が行われました。安全に実験を行うために映像を使って先生からポイントを丁寧に説明された後、必要な器材をワクワクした様子で準備しながらさっそく実験開始です。
ガスバーナーに火をつけるのに慎重のあまりなかなか点火せず苦戦しているグループもありましたが、みんなで協力し合って実験を行いました。加熱して発生した気体が水に溶けていることを確認するために塩化コバルト紙を使って色の変化で証明します。色が変化すると驚きの声があがりました。
理科は実験することで理論を体験的に学ぶ大切さとともに理解が深まります。