中文連「美術科学習発表会」
1月24日(金)~1月27日(月)にアミューあつぎ5階ギャラリーにおいて、厚木愛甲地区中学校文化連盟芸術祭 美術科学習発表会が開催されました。展示されている作品は厚木市,愛川町、清川村にある各中学校の美術科の授業で製作した作品です。本校からも「修学旅行しおり・自画像・オリジナルピクトグラム・モデリング」等を展示し関心を集めていました。他の中学校の作品もそれぞれに魂のこもった作品ばかりで心が癒されたり、元気をもらったり、とても暖かい気持ちになりました。
なお、1月31日(金)~2月3日(月)は技術科・家庭科・特別支援学級の作品展示が同会場で開催されます。足を運んでいただけると有難いです。
学習室英語(カードを使って楽しく単語を学ぶ)
絵柄と単語か記載されたカードを使って楽しく単語を学ぶユニークな授業が行われました。トランプ遊びの神経衰弱と同じ要領で2枚揃ったら絵柄の単語を発音します。最初はなかなか揃うことができずにいましたがめくりが多くなるにつれ記憶力の発揮で段々と揃うようになり手にしたカードと正しく発音できた時の満足げな表情が印象的でした。
カードを活用したこの方法は楽しみながら単語が学べるのでとても効果的だと感じました。
1年音楽(箏について学ぶ)
音楽の授業で箏についての基本を学ぶ授業が行われてました。はじめに箏を前にして姿勢と構え方や弾くために親指に箏爪をつけてどうやって糸にあてていくかを学びました。はじめは思うように指の動きができず戸惑いながらも必死になって箏に向き合っている姿が美しく見て取れました。今日は箏についての基本を学ぶ授業でしたが、箏の魅力に取りつかれて、いつかは箏の演奏者が誕生するかもしれません。新春の門出を祝ったり春の訪れに登場する和楽器としての音色は心を穏やかにしてリラックス効果もあると言われています。
普段触れることの少ない箏の基本と音色を感じた貴重な体験ですね。
新入生が学校見学
来年度入学する小学6年生が午後の授業を終えランドセル背負って元気はつらつとした表情で本校の見学にきました。中学生は先輩として笑顔で迎い入れ、授業見学、中学校生活、部活動について丁寧に紹介していました。新入生も先輩の説明に真剣な眼差しで熱心に聴いていました。
新入生の皆さん、今日、中学校を見学して見たり聞いたりした感想はいかがでしたか?
ワクワク感や不安もあるかもしれませんが、やさしく頼もしい先輩たちが皆さんの入学を楽しみに待っていますので、安心して入学してください。今日対応した中学の先輩たちも新入生を迎えるための心構えを新たにした一日だったのではないでしょうか。
1年英語 やりとり「好きな人物を英語で紹介」
先生と対面で自分の好きな人物を英語で紹介する「やりとり」のテストが授業で行われました。Q&Aで行わる「やりとり」の様子を観察していると、やや緊張した様子も見受けられましたが、自分の好きな人物のプロフィールも詳細に把握しており質問にも自信もって応じている姿がとても頼もしく成長が感じられました。英語に慣れ親しむために好きな人物を英語で紹介するこの方法は効果的だと思いました。
3年生「今」の心境をカレンダーに!
「卒業までのカウントダウンをカレンダーで表示」
カウントダウンをユニークなデザインで表現された日替わりカレンダーが廊下に掲示されています。カレンダーには作成者のコメントが添えられ、「卒業を待ちわびる」「残された時間を悔いなく過ごす」「次のステージのために準備すべきこと」等、いろいろな思いが錯綜していることが伝わってきます。
3年間過ごした仲間との時間はとても貴重であり、築いた絆を大切にしながら残された時間を楽しんでほしいですね。
2年技術
これまの授業で製作したオリジナル機構品についてその成果をみんなの前で発表しました。
①機構品の名称②使用しているしくみ③工夫した点④アピールポイントについて製作品を前にして動作確認しながら発表しました。それぞれの作品には機構をうまく取り入れ、とてもユニークで細かい工夫を取り入れたものもあり、「おおー」「なるほど」などの声があがり発表にも自信と頼もしさを感じました。他の人の発表を聞いて気づいたことをメモしながらうなづくシーンが印象的でした。ものづくりの楽しさや想像力を醸成する上でも貴重な体験ですね。
音楽(3年・2年・1年)
郷土の祭りや芸能、民族楽器、日本の民謡を調査
3年生は「民族楽器」2年生は「郷土の祭や芸能」1年生は「日本の民謡」について調べる授業が行われました。調査結果はレポートにまとめ音楽室入り口の廊下に学年ごとに掲示されました。普段なにげなく見たり聞いたりしていたことが、こうして詳細に調査してみると民族楽器・郷土の祭りや芸能・日本の民謡についてその歴史や背景等を深く知ることができ、文化芸能を大切にする心を育む一助にもなりますね。
3年家庭科 車椅子の介助体験
共生社会に近づくためのひとつとして高齢者のくらしをより深く理解するために車いすの介助体験をおこないました。はじめに車いすについての操作方法を学んだ後,グループ単位で役割を決めて体験にはいりました。
平坦地、登坂や下り坂、段差での押し方などが体験できるコースを設定し、車いすを操作しながらみんなで声を掛け合い、安全安心な状態で高齢者に寄り添い介助することの大切さを実感していました。また、車いすに座る人は、高齢者を想定しアイマスクをつけ、あえて不安な環境を創り出し、介助する側との信頼関係がいかに大事なことであるかを同時に感じました。
体験後は、振り返りを行い、共生社会に近づくとはどういうことなのかについて気づいたことを書き出しみんなで共有しました。
3学期始業式
冬休みを終えて久しぶりの登校にみんなの顔がいつもの元気な表情に変わり「何してたの」「どこか行ったの」とあいさつ交わしながら教室に入っていきました。
新年を迎え一人ひとりがあらたな気持ちを胸に体育館で始業式がおこなわれました。
生徒代表のことばから始まり学校長からは新学期に臨む心構えが話され、その中で「笑顔」の大切さについてメッセージが贈られました。
その後、3学期をスタートするにあたり全員で力強く校歌を斉唱しました。
最後は、昨年県や市から表彰された作品の紹介と賞状が授与されみんなの大きな拍手がありました。3年生は中学校最後の学期になります。1年生2年生との絆をさらに強めて充実した時間をすごしましょう。